頭皮ふけ症には注意を!!
フケの原因の一つに空気乾燥が原因の場合もありますが、普通に皮膚の新陳代謝の一部と思えば、理解が出来るし、通常にシャンプーなどを使い、特に頭皮については、問題はないでしょう。
しかし、近頃、フケの量が増えたとか、よく頭がかゆくなる、しっかりシャンプーしているのにフケが気になるなどの症状が増えてきたら、少し注意が必要かもしれません、また自分は普段からフケ症だから、という方も一度は疑った方がいいかもしれません、もしかすると『脂漏性皮膚炎』の初期症状にかかっているかもしれないからです。
これは、初期の軽症の場合はフケだけの場合ですが、進行すると赤くかさかさした湿疹が出来る場合があり、さらに、悪化すれば、毛根にも達し、脱毛、抜け毛の原因にもなるらしい、単にフケは汚いイメージだけではなく、皮膚炎の前触れとも考え、しっかりとした予防、対策が必要ですね。
特に、『脂漏性皮膚炎』になりやすい方は体を覆う皮脂の分泌量が多い方に症状が見られます、頭皮のみならず、まゆ、鼻の脇、耳周辺、脇の下のみならず、胸、背中まで発症するらしい。
フケ対策の前に、この皮脂の分泌は男性ホルモンとの関係があり、女性より男性の方が二倍ほどの発症率となっており、特に中年以上の人に多いという結果もあります、現在考えられている原因の一つに、皮膚の常在菌として知られている、真菌(カビ)ともいわれていますが、この部分は専門の皮膚科の先生にまかせるとして、治療は塗り薬などが中心になるでしょう。
この塗り薬はかつて、ステロイドが中心でしたが、ご存じの通り即効性があることは知られていますが、長期間の使用には問題がありますので、現在では抗真菌薬『ケトコナゾール』が使用されるようです、詳しくは皮膚科の先生に詳しく伺うことをお勧めしますが、かなりよく効くことが証明されているようです。
ステロイドとは違い、即効性には欠けるが、長期間の使用にも問題がないようです、初めはステロイド剤を使い、徐々にケトコナゾールに移行して行くような方法もあるでしょうから、しっかりと皮膚科にてご相談ください。
フケ専シャンプーなど市販のシャンプーも多いのですが、できれば、抗真菌薬入りまたは、抗炎症作用があるシャンプーを適切な頻度で使用してください、適当な使用頻度ですから、毎日とかではなく、週に2度のように時間を空けた周期がいいようです、またフケの原因と対策の中で、重要なことは、十分に睡眠を取っているのか、バランスのよい食事を取っているのか、ストレスがたまっていないか、日常生活のアンバランスがフケ症になっている場合も多いと指摘されています。
普段に、脂っぽい皮膚と思っている方、常にシャンプーに心がけていると思っても頭皮にかゆみを感じる、ストレスがたまりやすい、抜け毛、脱毛が気になる、食事のメニューに偏りがあり野菜が少ない、睡眠不足などの日常生活がフケ症状を悪化する場合も多いのです、皮膚科を訊ねる前にしっかり自分の生活態度を見直すことも重要な、フケ対策であり、フケの原因の追求かもしれません。
また、フケ症はアトピー性皮膚炎のような皮膚病でも見られますので、素人判断では分かりにくく、危険性を伴いますので、しっかり皮膚科の先生にお尋ねくださいね。